北海道の大樹町でロケット打ち上げが失敗したことをニュースで見ました。


テレビカメラが取材に行った映像を見ましたが、この活動を支援する後援会が幟をたくさんたてている様子が映っていました。更に北洋銀行や帯広信用金庫をはじめとするさまざまな出資を受けて活動を続けてきたようです。


日本の田舎町は今どこも「町の活性化」が最大のテーマのはずですが、これを北海道のあのような田舎町で、町や地域を巻き込んでロケット打ち上げに取り組んでいるホリエモンはやっぱり天才と言えると思います。(今や誰でもそう思われることで、今さら私が言うことではありませんが)


ライブドアの頃、マスコミや日本社会は一度彼を潰しています。


他にも有能な人材をマスコミや日本社会は何人も潰してきました。


これに関しては、マスコミには強い憤りを感じますし、それを見ていて何もできない自分の無力さも情けなく思います。


このように行動力や才能のある希少な人材を、日本社会は絶対に潰してはいけません。


ホリエモンのような優秀な人材に「日本や世界を救ってもらう」「救わせる」、こうした考え方が根底にあれば、彼らが仮に道を間違えるこもがあった時に、単にバッシングに走るだけには終わらないはずです。


今回失敗でニュースになったこのロケット事業はたまたま彼が逆境を跳ね返す強さがあったから実現していることで、これは我々にはとても幸いなことだと思います。